■ADPC2 パワープロフィール
Advanced Digital Phase Control が、よりよい走行性とバッテリーの消費効率を実現しました。ソフトウェアが車の状態（スタート、加速、最高速度）に応じて、現在のリミッター、モーターのタイミング、スロットルカーブ等を調整することで、最も適したモーターの数値を計算し、最高の能力を引き出します。設定が上がれば上がるほど、よりパワーを発揮し、マシンの反応も早くなります。

■C3テクノロジー
もうひとつのLRPが開発したテクノロジーです。ヒートシンクとFETらをつなぐ特性カッパーコアが走行時のESC内の温度を最低温度に保ち、最後まで高いパワーとモーターの最大の能力を引き出す事を可能とした革命的なカッパー コア クーリング テクノロジーです。

■ピュア　ブラシレス　前進/ ブレーキデザイン
最もハイレベルなレースにおいて一切の妥協許さない特別なパフォーマンスを見せ続けることがSXXの目標です。 そのためにLRP技術チームが開発したのが、このピュア ブラシレス 前進/ ブレーキシステムです。ブラシモーターに関する機能は一切無く、リバースもありません。

■スピードコントローラー内部温度チェックシステム2
このシステムはLRP独自の画期的な機能です。走行中に自動で記録したアンプ内部の最高温度をチェックすることができます。この機能でヒートプロテクトがかかる寸前なのかを正確に把握することができます。

■オートセルシステム（次世代のバッテリー、Li-Poバッテリーに対応）
LRP独自の技術で創られたオートセルシステムはNi-MH/Li-Poバッテリーを自動認識し、Li-Poバッテリーに無理な過放電がおきないように安全に使用できるシステムです。

■Xブレーキ
超リニア感覚で、より完璧な調整を可能とする為の最も強力なイニシャルブレーキと10段階のニュートラルブレーキ設定が可能。

■送信機を使用せずにモード設定が変更可能
レース開催中は送信機を使用してスピードコントローラーのモード設定を行う事はマナー違反です。
そのような場合に受信機からコードをはずしモード設定を変えることが可能です。

■ランチコントロール
LRP社ブラシ用アンプと同じ良く知られている機能です。ブラスレスモーターにも対応可能なランチコントロールは、レーススタート時に必要なロケットスタートを可能にしてくれます。この機能はツーリングカー及びハイグリップ路面に効果的です。

■ワークス・デフォルト設定
全LRP商品は工場出荷仕様で販売しています。もしアンプの設定が分からなくなったり、間違った設定をしてしまった場合はかんたんに初期設定に戻すことができます

■パワーキャパシター
パワーキャパシターはモーターのパンチ力やプロテクション機能に重要なパーツです。

■アイスドライブデザイン
いかなるレースコンディションにおいてもアンプ内部の温度を低く保つシステムです。

■センサーテクノロジー
SXXに内蔵されているセンサーテクノロジーは、ブラシレスモーターと情報交換を行いモーター・マグネットの位置を正確に把握します。そのことでモーターの回転速度に関わらず、完璧なモーターコントロールとブレーキ制御、そしてブラシモーターのような走行感覚を実現します。

■マルチ保護システム（３種の保護）
マルチ保護システムはモーターのショート、過負荷、オーバーヒートなどを防ぐ完璧な防御システムです。 アンプに過負荷がかかった場合、ステアリング機能が起動したまま、モーターの電源が切れ　SET LEDが点滅します。